継ぎ手としてのオベリスクの存在


(1) 無理数による元素番号表


現代科学では、元素と原子の区別が曖昧で、質量という間違った概念にために、矛盾を先送りするように、素粒子というものを想像し、さらに細分化しています。

しかし、√2+√3+√5の三進法により、原子を構成する物質が見えてきた今は、従来の元素を最小物質として、原子、分子、化合物と組み上げていくのが合理的でしょう。

従来の元素表は下記のように形状によって分類されて、スペクトルなどの関連を考えて番号をつけました。無理数における元素番号表です。


(2) 元素、原子、分子、化合物の概念

元素が結合して原子が形成されて、原子同士が結合して分子が形成されます。

①元素+元素=原子
   継ぎ手=元素番号1と2の方錐が、双三角錐と形状を変えて継ぎ手となる。

②原子+原子=分子 
元素番号22から23の双三角錐、双四角錐が分子の継ぎ手となる。

③分子+分子=化合物
無理数の構造体による柔軟性をもつオベリスクが継ぎ手となる。

(3) 素粒子とは2つの元素を結合する元素番号1と2の元素をいう

元素とは元素番号3から31までの元素が、元素番号1と2を継ぎ手として結合し原子を形成します。

原子を結合する継ぎ手は、方錐の形状をしていて、継ぎ手の時には、双三角錐の形状で2つの元素を連結し、分裂時には、方錐の形状に戻ると考えます。

√2で構成される方錐は、正方形を底辺とする高さは0.99で最小の長さとなり、この物体の回転時の波動は最小であり、回転速度は最高です。つまり、宇宙において最速で最強のエネルギーはこの方錐から出される中性子線ということになります。

方錐の螺旋の波動の交差が、原子の継ぎ手となっている双三角錐の突端と交わるときに、継ぎ手と2つの元素は分裂します。このときに、双三角錐が強い回転力とともに方錐に戻り、両側の元素も強い回転力が与えられます。

方錐の波動は、他の元素を通り抜けながらまっすぐに前進し、他の元素は、様々な波動を放射します。後者の波動がスペクトルです。

原子の分裂を核分裂といい、分子の分裂は分離といいます。

(4) 原子の継ぎ手は元素の双三角錐と双四角錐

2つの原子が結合して分子が形成されます。その継ぎ手は元素番号3から31までの双三角錐と双四角錐および双方錐が継ぎ手となります。

分子の場合には分裂ではなく分離という表現となります。分子の分離と結合絶えず行われていて、分離時のエネルギーは低いからです。

現代科学でいう電子とは、元素の双三角錐と双四角錐および双方錐の元素を指しています。光電効果という現象は常に起きていて、素粒子の波動を受けている昼間が、明るいのは、可視光線のスペクトルの元素が継ぎ手となって結合と分離を繰り返しているからです。


(5) 継ぎ手としてのオリベスクは生命の源

分子と分子の結合には、三角柱の両極に三角錐を有する形状と、四角柱の両極に四角錐を有するオリベスクが、その継ぎ手となります。

オベリスクは、無理数の構成により伸縮機能があり、物質の柔軟性を与えます。言い換えると弾性です。



オベリスクとは、三角柱の両側に三角錐を有する構造体と、四角柱の両側に四角錐を有する構造体です。

これは、古代エジプト期に製作され、神殿などに立てられた記念碑で現代に伝えられているもので、地上に出ているオベリスクは対で使われていたと考えるべきです。

化合物の継ぎ手となるオベリスクは、無理数の範囲で伸縮するので、化合物同士の結合は”柔軟性”を得ます。この柔軟性が物質の弾性です。

この柔軟性が電流で制御されることで生命が生まれます。生命とは、オベリスクなどの弾性を有する構造物が、オン・オフによる電流の制御の影響下に入ることといえます。