星の生い立ち


(1) 星の生い立ち

物質が回転することでできる螺旋運動を波動とし、回転の向きが逆になったときに物質は引き合うのが引力だとしました。

この考えで、物質が一直線に並んだ構造体が2つあり、その向きが逆である場合、この構造体は引かれあい、螺旋が交差する空間を中心に回転しながら対座します。

つまり、二つのプロペラが逆回転しているような感じです。この場合に、回転することで生まれる螺旋運動は直線を底辺に円錐を形成し、双円錐を形成します。

円錐の中では、電子を中心とした対流がおきて、対流を中心に物質が集まり星が形成されます。双円錐の中には二つの星が形成されます。

地球や月などの岩石の集合体の星には、対流を中心とした核があるはずです。この核を中心に、電磁力による重力によって岩石が集まり、マントルを形成するからです。

双円錐の中の一方の星は、炭素の集合体となり、そこに、フォント(光子)が衝突することで核融合を起こし、炭素の結晶体であるダイヤモンドの星になります。

ダイヤモンドの星は、電磁を帯びないので、電流が流れません。従って重力はおきません。ただし、トーラス構造のために磁束を中心に電子の流れはあります。重力が起きません。後にこの星は地球となります。

一方の円錐の中の星は、鉄の集合体の星となり、やはり、フォント(光子)が衝突することで核融合を起こしますが、核融合でおきる電子の流れは、対流の回りの鉄と作用し磁束を形成します。

磁束の形成は、電磁誘導による電磁力を起こし他の物質を引き寄せます。この力作用が重力といい、重力により星は他の星を吸収して大きくなります。後にこの星はとなります。

鉄をコアとする星は、宇宙をただよう次元の網がからまり覆われます。磁束のある鉄のコアは電磁力によって周囲の岩石を引き寄せ、衝突の衝撃で熱を発生させてマントルを形成します。

次元の網は地殻を形成したあと、岩石の衝突などでマントルを形成し、その外側が冷えて地殻を作り、この地殻上で生命が誕生し進化していきます。そして意識の登場で文明が起きます。