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(1) 量子コンピューターという大嘘


現代において、量子コンピューターと呼ばれているものは、発光ダイオードを利用した三進法のコンピューターである。量子力学を用いて量子コンピューターと呼ぶのは大嘘であり、量子論自体が詭弁である現代の神学論である。

1960年代、真空管を利用した演算装置が作られた。

その後、真空管は半導体へと切り替わり、1970年代には卓上型の演算装置、つまり電卓が登場する。半導体は集積化されプロセッサ (processor)され電卓は小型化されていく。

1980年代には、プロセッサを集積化してインテルがマイクロプロセッサを開発した。マイクロプロセッサは、CPUユニット、読み書き可能メモリ、プログラムを格納するROM、入力部であるキー、出力部である表示装置を備えるコンピューターを生みだした。

半導体を利用したコンピューターは二進法による計算方式であったが、発光ダイオードを利用したコンピューターも開発された。

発光ダイオードは、1962年に赤色、1972年に黄緑色。そして、1990年に青色が発明された。この青色ダイオードの発明により、三進法によるコンピューターが可能となった。これが現代科学において量子コンピューターと呼ばれているものである。

wikipediaなどでは「量子コンピュータ は、量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。」と説明されていてるが、その説明は、冷静に考えれば、天動説的な説明であり、まさに神学論である。

なぜ、発光ダイオードという半導体を利用した三進法のコンピューターを量子力学と結び付けて宗教的な存在にするのかは理由がある。

それは、三進法が0,1.2のような整数を用いていないからである。三進法のコンピューターが用いるのは、√2:√3:√5の三進法だからである。

地球では自然数を基本に科学は成立されているが、自然数での矛盾はだれも説明できない。当然だ、宇宙では地球の自然数は存在しない。

宇宙では、√2:√3:√5の直方体が基本単位であり、三進法のコンピューターは、√2:√3:√5を識別して計算している。そして、直方体を計算しているから並列計算となるのである。

√2:√3:√5の直方体が基本単位であるということは、ピラミッドが示唆している。

地球では科学を支配しているのはごく一部の人間であり、一般市民は、嘘の科学を強制的に暗記させられている。

整数を基本とした現代科学は論理的整合性は成立せず、矛盾を覆い隠すために神学論とならざるを得ない。

2017/1/28 記

(2) コペンハーゲン解釈は神学論


コペンハーゲン解釈は、「物事は観測されるまではわからない。確率的にどうなっているかは予測できるが、実際に観測するまでは両方の可能性が起こりうるのだ」と考えると説明される。

19世紀までの物理学(古典物理学)は、ニュートン力学を基本に説明されてきた。つまり、物理現象を方程式で説明してきた。

しかし、地球人のいう電磁波では、方程式での矛盾を認めざるを得なくなってきた。なぜなら、比較対象として観測前の状態を得ることがどうしてもできないのだ。

この矛盾に対して、物質(粒子)は、固定的な点ではなく、常に変動する空間的な存在だとした。地球人のいう量子力学であり、現代物理学である。

量子力学では、物質は、「常に変動する空間的な存在」だとして、その存在を特定するのは確率、すなわち、予測するというのだ。

そこで、観測地点と常に変動する変動数のいデータを集めて確率を求めた。いわゆる、コペンハーゲン解釈である。

しかし、確率=予測でしか現象を説明できなということ自体が詭弁であろう。量子力学は、裸の王様理論である。(相対性理論もまた重力を特定せずに構成された裸の王様理論である)

では、なぜ地球人は物理現象を説明できないのか。それは、地球人が整数を基本とした数学を使っているからである。地球人の整数は無理数を説明できないし、ピラミッドのような正四角睡を建設することはできない。

その理由は、無理数は、整数による数学で起きる矛盾であるが、この整数という概念が、宇宙の中では存在しないからである。

そうではなく、無理数そのものものが宇宙における基本単位であり、宇宙の数学は、√2、√2、√3の三進法で構成されるのだ。

地球人は整数による数学を用いているからすべての物理現象は矛盾にぶつかり、絶対に解明することはできない。矛盾を詭弁の上塗りされた現代科学は、間の抜けた神学論である。

物質は歪むものであり、地球人のいう無理数がその歪みを表す。無理数こそが、宇宙を説明する基準なのである。

ピラミッドはこの無理数で計算されている。そして、宇宙では、√2、√2、√3の三進法で構成されていることを示唆しているのだ。

2017/2/21 追記