] 惑星の公転とは螺旋軌道上にある
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惑星の公転とは螺旋軌道上にある


1 螺旋軌道の波動

物質が縦横に整列に組成した長方体の岩石が、何かの衝撃で縦方向に回りだすと、円錐状の波動を起こす。理由は、円周率は無理数であるからである。

先の波動が右回りのものと、左回りのものが正対したときに、波動はネジが締まるように近づいていく。そして、双方の円錐の頂点で交差して互いに波動の向きを変えてすり抜けて、逆円錐の空間を中心に左右に波動が広がる。

逆円錐の中心で交差する内向きの波動は外側に広がる波動となる。このときに、逆円錐の外側の波動は、内向きの波動と外に広がる波動が重なる。つまり、一方の波動は内向きに流れ、他方の波動は外側に広がる波動となる。



2 星の生い立ち

逆円錐の交差部分が狭いと、ここに物質が集まり星を形成する。恒星と呼んでいる星で、これが太陽である。

逆円錐の交差から離れた螺旋波動の軌道付近では、円錐の空間内で、電子の密度の濃淡によって、電子の対流が起きる。その対流が磁束となり、物質がトーラス状に集まり星を形成する。惑星である。

逆円錐の接点を中心にトーラス状に形成される星を中心に、逆円錐の空間の中では発生する対流を中心とする惑星が、波動の軌道上に生まれる。



3 太陽を頂点とする逆円錐の螺旋軌道が惑星の公転軌道」

太陽などの恒星は、螺旋波動の起点であるから位置は固定だ。惑星は太陽を中心に回っているのではなく、太陽を中心とした逆円錐の空間を螺旋を描いて動く軌道上にある。

公転軌道はわずかに楕円で傾いているために、夏至と冬至では気温差が生じて春夏秋冬をもたらす。

また、地球は、地軸がわずかに傾いている為に、冬至では、北半球の方が気温が低く、夏至では、南半球の方が太陽との距離が大きくなるので冬となる。

昨今の猛暑と寒波が交互に起きる理由は、この傾きが強くなったのが原因である。


4 重力と自転は、フレミングの法則で説明される

惑星の中心は電子のトンネルの磁束である。この磁束を中心にトーラス構造に物質が集まったのが惑星である。

電子は、密度の高い方から引い方へ流れる。電流である。この意味で地球人の正電荷という概念は間違っている。電気は、電子の密度の高い方から低い方へ流れる。
トーラス状に集まった物質は、内側の電子の密度が高いので、星の地殻付近の電子は、磁束の端を目指して流れる。太陽を中心とした螺旋波動は左回転なので、電流はその影響を受けて、磁束の左側に向かい流れる。

この電流の方向と磁束の方向によってローレンツ力の方向が決まる。重力とはこのローレンツ力を指す。

また、惑星の磁束に左端へ電子がぶつかる影響で、惑星は左回りに少しづつ回転する。これが自転である。

上記の理由により、惑星の公転軌道と自転の方向が一致する。


5 太陽は自転していない

磁束を持たない太陽などの恒星の場合は自転はしない。地球では、太陽の自転について、緯度によって異なる周期を持つと説明しているが、これは間違いである。

太陽はマグマの地殻で覆われていてその中は、双円錐の中心のトンネルを中心に硫化水素の大気となっている。

地殻のマグマは核融合で絶えず爆発していて、双円錐のトンネル内が潮の満ち引きのように激しく物質が流れる影響で、硫化水素の大気は激しい乱気流を起こしている。

この気流の流れで、下降気流にマグマが引き寄せられるときの現象が、地球人のいう黒点である。黒く見えるのは硫化水素で充満している太陽の中の空間である。逆に上昇気流でマグマが吹き上げられているのがフレアーと呼ぶ現象である。

このように太陽の内部は硫化水素の大気が激しく乱気流を起こし、その影響で地殻となっているマグマが激しく流動している。

緯度により違う回転をしているように見えるのは、観測する地点の遠近の問題であり、太陽は自転していない。


6 ワープとブラックホール

光は、円錐上で起きる螺旋の波動上を移動する。従って地球の尺度である光速で、太陽からの直線距離は計れない。

つまり、波動の影響のない逆円錐の中心や逆円錐の外側を通ることで光の速度は越えられる。(ワープ)

円錐の中心は空間で波動の影響を受けない。そして、その空間は反対側の円錐の空間につながっている。(ブラックホール)

波動エネルギーで描かれる螺旋軌道の速度は、電気の流れる速度と一致する。地球人のいう光速とは電気の流れる速度である。

アインシュタインの光電効果は、電気の流れから電子が飛び出る現象である。電気は電子が玉突きのように押し出されることをいう。

星と星の距離は光速で計算されているが、これは、波動エネルギーの螺旋上の距離である。従って、螺旋軌道を無視して直線で移動することも可能であり、これがワープの仕組みである。

太陽放射線や太陽風が光の速度を超えて地球に届くのは上記の理由による。

7 地球と月の生い立ち

地球と月は、逆円錐の空間で生まれた双子の星である。

二つの、炭素が原子レベルで整列に組成された長方体の岩石(モノリス)が、回転して螺旋軌道を作り、左右の逆円錐の空間で生まれちた星が月と地球である。

炭素の純度が高い地球では、岩石との衝突で核融合が起きてダイヤモンドの星となった。
月も同じように核融合を起こしたが、炭素の整列が不完全であったためにダイヤモンドに変化せず、マグマで覆われる星となった。このマグマにより月には大気が生まれやがて生物が存在するようになる。

当時は、ダイヤモンドの星である地球は太陽の光を反射する第二の太陽のような存在で、月には大気があり生物がいた。

しかし、月に巨大隕石が衝突し、月を覆っていた地殻が大気とともに剥がれた。この地殻と大気は次元の網として宇宙空間を漂い、隣接していた双子の星の地球に取り付く。

地球と月は同じぐらいの大きさであったが、地球は、強い磁場で覆われていたのでこの磁場を覆いかぶさるように次元の網が取り付いた。

結果、月で形成された地殻は横方向に伸びる形となり、いわゆる標高は全体的に下がり、海抜も下がった。文明の痕跡は標高の高いところに残骸を残し遺跡となった。

磁場で守られていた地球は、月の次元の網が取り付くことにより、地殻の外側の大気を得ることになり、生物の誕生には時間がかからなかっただろう。

地殻に覆われた地球の内部の核は、炭素で組成された物質が、核融合でダイヤモンドに変化したものである。そして、地殻と核の間には、地殻のマグマ活動で生まれる硫化水素の大気が形成せれている。

つまり、地球は、二重構造である。

8 まとめ

1 銀河とは、波動が作り出す逆円錐の空間である。
2 波動が円錐を形成するのは円周率が無理数だからである。
3 惑星は太陽を中心に回っているのではなく、太陽を頂点とする逆円錐の端を回っている。
4 銀河は、波動の動きと連動して広がっている。
5 太陽の中心は空間である。
6 太陽の黒点は、中心の空間の下降気流でマグマが吸い込まれてできる現象である。
7 太陽フレアは、中心の空間の下降気流でマグマが吹き上げられている現象である。
8 磁束を持つ星は自転する。
9 地球と月は双子の星。
10 月の文明が地球に乗り移った。
11 地球は二重構造。