第二章 拡張子と情報
5 ワードやエクセルが標準ではない
 第一章でもお話したように、インターネット時代の現代では、テレビなどによる一方的な情報ではなく、情報の受発信というリアルタイムな情報との付き合い方が必要となります。そして、その情報のやりとりは、OSやアプリケーションソフトに関係なくできるファイルが望まれます。
 基本的には、WEB上で共通する言語のHTMLファイルが中心となるでしょうし、メールなどの文字情報だけならば、テキストファイル、そして、文字情報や数字などの羅列であるデーターベースは、CSVファイルという拡張性の高いファイルを使うべきでしょう。

 なぜなら、特定の相手に情報を発信する場合だけならば、共通のOSやアプリケーションソフトを持てばいいことですが、不特定多数に情報を発信する場合は、共有できる拡張子のファイルを利用するべきだと思うからです。

ですから、最大公約数的に考えて 文字情報はテキストファイル。文字や数字の羅列は、CSVファイルで保存した上で、情報の共有化をするべきでしょう。

 勘違いされておられる方もいますが、WINDOWSだけがOSではありませんし、ワードやエクセルが標準ではないということです。

一企業のOSやアプリケーションソフトを国や自治体が指定し、さらに、そのOSやソフトの習熟を教育に取り込むなど、経済原則から考えても、公共性から見てもとんでもない話です。
 共有するべき情報は、アプリケーションソフトのプログラムではなく、文字情報やデーターベースなどの計数などの情報であります。

 その情報を共有するときに、特定のアプリケーションにあわせるなどするべきではなく、ファイルの関連性としては、その基本である、TXTファイルやCSVファイルを利用するべきでしょうし、そのような情報教育があってしかるべきでしょう。

 必要なのは、受け取った文字情報やデーターベースであり、そのデーターを、自分のアプリケーションソフトで印刷したり、処理したりと加工すればいいのです。